こちらは 劇団 座・どてかぼちゃ のブログです

2011年10月

明日、座・どてかぼちゃでは、市内の寿保育園で公演させていただきます。

もともと、保育園や幼稚園、小学校向けに活動していた私たちなんですが、
最近保育園からお声がかからなくなって(ゆとり教育のアオリか、
はたまた人手不足の余裕の無さか)子どもたちの前で演じる機会が
減ってしまっていたので、先月の加賀幼稚園さまといい、
今回の寿保育園さまといい、呼んでいただけることが、
とてもとてもうれしいです。

特に寿保育園さまは、6年ほど前までは毎年のように
お声をかけてくださっていたので、下見に行っても懐かしいし、
久しぶりの園舎にご満悦の私たちvv

あいにく朝方まで雨模様ということで、道具搬入は大変ですが
(倉庫からは昨日運んできました。イイお天気でしたv)
子どもたちの反応を楽しみに、頑張ってきます!


早いもので、今年度も半分終わりましたね。
どの学年のお子さんも、残りあと半分ですよ。
あっという間だよねぇ……。
みなさんの学校でも運動会や文化祭、合唱祭など、
2学期はイベント目白押しですよね。

今月保育園から上演依頼があったので、
休む暇なく練習を続けています。

そういえば倉庫の引っ越しをしたんだった
大道具や衣装を、レンタル倉庫に預けているのですが、
9月末でそこが閉鎖されちゃうことになって。
少し距離が離れたところに移動になったんですよ。
離れたといっても、車で10分ぐらい……は苦にならない距離ですけど、
本番のたびに前もって道具を取りにいかなくてはならないので
今まで以上に計画的にやらないといけませんね。
屋外倉庫だからでもダメなんで、週間天気予報が欠かせません。


さて、後半戦もがんばるぞ

2011年度 作品No.9 「へんてこりんな石の裁判」
 
あらすじ
旅の少年マオが、大事なお金を盗まれた!村人たちは「かわいそう」とは思うものの、少女ルナのほかは誰もマオを助けてあげようとしない。そこで変人と言われる村長が、「盗んだのは、そばにあったこの石だ!」と、石を相手に裁判を始める。あっけにとられながらも巻き込まれていく村人たち。さてこの裁判の行く末は?
 
おもいで
セット転換がほとんどなく、黒子さんが不要で、楽にできそう……と思ったのが甘かった。村人たちは大勢いないと、村を巻き込んでの裁判にならないので、セリフがなくても村人衣装を着て、アドリブ多々のお芝居になりました。特に後半、ひたすら大笑いしなくてはならない村人たち、一回通し練習をすると疲れるしおなかがすくのに、群衆の掛け合い芝居なので回数やらないとうまくいかない……。でもとても楽しいお芝居になりました。 




 (これも写真がない・・・無念


 

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