2004年度 作品No.4 「みしのたくかにと」
2014年度 再演 

作: 松岡 享子
絵: 大社玲子
 
あらすじ
ある国のお姫さまは毎日がお勉強の日々。しかも食事は、体のためにと大嫌いなにんじんばかり。疲れ果てた散歩の折、ふとみつけた不思議な看板《みしのたくかにと》にお姫さまは興味をそそられ、挙句の果てには「もうごはんなんか食べない!《みしのたくかにと》なら食べる」と宣言してしまう。さあ困ったのは大臣と養育係。いったいそれは何だろう? ヴィオラおばさんはお姫さまの悩みを解決できるか?


おもいで
3年ぶりに念願の人間のお芝居。しかも《かぼちゃ》が出てくる作品ですから、脚本選定の際「いいんじゃない?」とすんなり決まったものでしたが、思いのほか人数が必要で、しかも衣装・小道具が多く、製作やら打ち合わせやらで時間をとられ、満足な練習時間もとれないまま本番へ。練習不足が丸見えの公演でしたが、保育園の子どもたちが予想以上に喜んでくれ、お姫さまは大人気。なかなかいい作品に仕上がったと思います。

2014年度の再演では、人数を大幅に縮小、演出変更しました。
お姫様→王子様、がいちばん大きいかな。 


 
どてかぼちゃ001