こちらは 劇団 座・どてかぼちゃ のブログです

カテゴリ: 公演


お知らせしていました、『第二回な~んちゃって芸術祭』、無事終了しました。

ホールの席が足りなくなるくらい、大勢のお客様においでいただきました。
ほんとうにありがとうございました。



 
 下の記事に挙げたチラシにも書いてあるのですが、
「めばえ幼稚園母の会のサークルから生まれた活動団体」が一堂に会した今回のイベント。
ということは、全出演者が、お子さんがめばえ幼稚園に通ったことのある、
つまりお母さんたちの集団ってことです。 

母であり、家庭の主婦であり、あるいは大なり小なり仕事をもつ職業婦人であり(古い言い方だな)、 
それでもさらにエネルギッシュに、少ない時間をやりくりして活動にあてている先輩方、仲間たち。


5団体中、どてかぼちゃの創立は3番目に当たります。先輩方多数、しかもものすごいenergy。
まだまだ負けてられませんね。




今回、どてかぼちゃはメンバーが揃わずビデオ上映になってしまい、リハーサルのときから音量や画面の調整など、お手伝いのパパさんたちに多大なるご助力をいただきました。 
お手助けがなかったら、お客様にこちらの意図するものをお見せできなかったかも。


画面が暗い、あまり大きくなくて観にくい、セリフ部分とBGM部分との音量に差がある、などの様々なヤマを乗り越えて、今日初見のお客様に笑って頂けたときは本当にほっとしましたし、うれしかったです。 


DVDを見ていただいたあとは、プチインタビューコーナーがあったのですが、『びんぼうがみさま』の中で使用している効果音の出し方について、実演をお見せしました。


3人の神さまが現れるときの、馬のひづめの音。
これは3種類使い分けてますが、その実態は 『お椀』 と 『お盆』 
パッカパッカ、パカラッパカラッ、パカパカパカ・・・など、3人の神さまの特徴をきちんととらえた(設定した)ひづめの音になってます。
それに同時に鳴る鈴の音。シャンシャン、リンリン、カランカランなど、これも3人みんな違いますよ。
紙面に書くのは難しいですが (笑)


そして、大晦日の除夜の鐘。大きなお鍋をぶら下げて持ち、銅鑼(ドラ)のように叩いているのですが、当たる場所と力加減で微妙に音色が違いすぎ、その日にできる黒子さんも違うので、毎回練習が必要です。


試行錯誤を繰り返した、どてかぼちゃが誇る音楽隊&黒子の連携プレイで、この作品は完成しました。
お芝居の実演はできなくても、この裏方仕事の素晴らしさを見てもらえたのはよかったなと思います。




 さて、ほかの団体の出し物についても、ちょっとだけ教えちゃいます


結々(ゆいゆい)
結成1年目という新人さんですが、メンバー3人はそれぞれ別の団体での活動経験もある、才能豊かなベテランママたちです。うち2人は元どてかぼちゃの役者メンバーですし、あと1人もピアノの名手でどてかぼちゃのピアニストをお願いしていた時期がありました。
(どてかぼちゃ時代、『歌は苦手で・・・』と困っていたKずよんが、いまやボーカルユニットを組んでいるとは・・・どてかぼちゃメンバーはびっくりだよ)
よく知られているJPOP(『Tomorrow』、『やさしさに包まれたなら』、『夜空のムコウ』)を、ソロ、ユニゾン、デュエットなどにアレンジして歌い分け、キーボードとタンバリンでリズムよく、歌っているようすがとても楽しそうでした。昨年のヒット曲『365日の紙飛行機』も、客席を巻き込んで歌い、3人の声も合っていて高めの可愛らしい声なので、聴いていても楽しくなってくるんですよね。
最後の曲はアニソン『オトノナルホウヘ→』、元気が出る明るい曲で締めてくれました。
間に挟まれたMCも、ツボを押さえた楽しいトークがふだん通りの彼女たちで、リラックスしてるようすがよくわかりました。
心癒される時間をありがとうございました!



劇団かりん党
こちらは結成15年、どてかぼちゃとほとんど同じ時期にできた、人形劇サークルを母体にコーラス・お話会・演劇など全サークルの卒園同期(母)たちで立ち上げた劇団です。多種多様な才能の持ち主が集まっているので、やってる内容は人形劇にとどまらず、ペープサート、コーラス、影絵、人間劇(?)など、『おもしろいと思ったら即実行!』をモットーに、楽曲から脚本から衣装小道具に至るまで、ほぼすべて手作りをしています。どてかぼちゃと両立(?)しているメンバーも数人います。
①本目の『かあちゃんのお茶会 by かあちゃん楽団』は、出演者全員が割烹着にあねさんかぶりで、手をたたきながら登場。リズムはカホンによるラップ調だけれど、かあちゃんたちがCLAPしているのはどうやら蚊をたたいている模様・・・? 「私らかあちゃん 朝から晩まで 毎日家事してがんばっている・・・」で始まるラップは、全員の「うぃーあーうぃーあーかあちゃん!」で締めだ!・・・と思いきや、何事もなかったかのように去っていくかあちゃんたち。はてな・・・?と思っていると、ボウルやおたま、泡だて器などをもったキッチン仕様のかあちゃんたちが登場して軽快にリズムをたたき、それが終わると椅子をかかえた母ちゃんたちが登場。・・・あ、家事が終わって休憩タイムなんですね。わかります。
カップでお茶を飲んでいると思ったら、突然ネット動画で流行りのカップス開始。あとから「無表情でやってたね」と言ったら「笑ってる余裕なんかないよっ」と半ギレされました。カホンとキッチンのかあちゃんを巻き込んで倍速のカップス、誰一人落とさずに無事「うぃーあーうぃーあーかあちゃん!」で今度こそ締め。
②本目の『なにをかこうかな』は、同名の絵本がもとになっているそうですが、そのまま生きているのは主役のうさぎのビリーくらいだそうで、役者に当て書きする脚本家(党首)の本領発揮であるお芝居です。絵を描こうとしているビリーのところへ、次から次へと現れる、さる、あひる、オオカミ、ぶた、ぞう、スカンク、ニワトリ、牛、ハリネズミ、といったたくさんの動物たちは、それぞれの役者の持ち味をいかんなく発揮し、様々なパフォーマンスを見せてくれました。客席はどこを見ても大笑い。
そしてそれぞれの動物にはテーマ曲があり、党首の作・編曲となっていますが、それにこたえて演奏するのもかりん党コーラス耐(隊でなく)メンバーです。鍵盤ハーモニカ、ホイッスル、ビブラスラップ、カスタネット、ウィンドチャイム・・・・・・(あと何があったっけ) などなど、その動物のイメージに合った音、タイミング、素晴らしい効果を上げていました。
最後はかりん党お得意のエンディング、全員並んだ姿は圧巻ですよ 
楽しい時間をありがとうございました!
(※劇団かりん党のブログはこちら、パソコンの方はこのページの右にあるリンクからも飛べます)



アカペラアンサンブル・レインボー
1999年結成だそうですが、結成時のメンバーがほとんどまだ残ってる! 素晴らしいお姉さまがたです(いや今はもっと若いメンバーもいるんだけど)。道具は自分の声だけ、という動きやすさはあるのでしょうが、市内どころか県外にまで慰問やイベントで歌いに出かけておられます。リーダーがほとんどすべての楽曲を6声、多いときは7声のコーラスにアレンジしていらっしゃるそうですが、各パートほぼ1人だけというプレッシャーに耐え、伴奏なしで合わせるその精神力、半端ないです。
『ほたるこい』のような童謡から、『Ave Maria』などのクラシック、ポップス、合唱組曲など、幅広いジャンルのレパートリーを歌いこなす、『人間ジュークボックス』 (とは私じゃなくてどこぞの猛者が言ったんですけどっ) 
しかしジュークボックスって古くないですか(゚∀゚)アヒャヒャ
参加者にもお客様にも懐メロソングだろうザ・ピーナッツの『恋のフーガ』&『恋のバカンス』は、見てて(聴いてて)とても楽しかったです。お揃いチュニックを着て並んで歌っていたとあるお2人を見て(ピーナッツだ!)と思って思わず笑っていたら、次のフレーズではまた別のお2人がノリノリで歌ってて(こっちもピーナッツだ!!)と思ったらもうおかしくて口押さえて笑いをこらえていたのが、当人にバレました。ごめんなさい。
このメンバーはMCもお上手で、楽しく話題をつないでいかれるのですが(慣れてますね)、そのおかげでタイムオーバー、ステージマネージャーさんから「あと2曲ですがどちらかにしてください」と無情な宣告が・・・
それでもめげないこのメンバー、終了後のインタビューコーナーを使って、すべての曲を歌い切りました。パチパチ
素敵な時間をありがとうございました!
 


劇団エパレット
さて最後に控えしは、最古参の先輩方によるパフォーマンスです。いつも笑いたっぷりの楽しい劇を見せてくださる劇団エパレットさん、今回の『な~んちゃって国定忠治』は、もちろん「な~んちゃって芸術祭」仕様ですね
演出家による厳しい稽古風景が繰り広げられます。どうやら本番1週間前なのにまだぜんぜんできてない様子。役の理解も、声もできてない。雁の鳴き声も研究してない、BGMの演奏もできてない、月も違ってる、など、演出家による駄目出しがものすごい中、主役の人が「もうやめる」と言い出してしまいます。そこへ聞こえてくる噂話の声、エパレットの次の公演を楽しみにしてくれている、ファンのおばあちゃんたちの会話。それを聞いてメンバーは奮起、いよいよ『国定忠治』の開演です。歌舞伎の定式幕(緑と赤と黒のアレ)を使っていましたが、その幕を持ってくれているのはなんとお手伝いのお父さんたち(゚Д゚;) 幕を引くのもBGMもファンのおばあちゃん(笑) 忠治と定八と厳鉄の3人はまぁ~素敵なイケメンメイクをして、黒子さんたちは美しいお揃いの着物を着て歌手の方の歌をバックに日舞を踊るし、おひねりさんまで登場するし、扇子を広げてポーズする全員勢ぞろいのエンディングは、アンコールまでちゃんとあったよ・・・。 もう作りこみが素晴らしいし、役者の皆様の『間』が素晴らしかったです。この『間』一つで客席と出演者の息が合うかどうかが決まり、笑いのツボにはまるかどうかが決まりますので、さすがだなぁと思いました。
しかし、何より胸に迫るのは、やはり自分たちの実話をもとにしたという、『本番前に劇団崩壊の危機』というテーマです。長年こういうことをやっていると楽しいことばかりではなく、様々な問題も生まれます。意見の違いも起きれば、各家庭の事情で続けられないこともある。自分の体調も万全とは言い難い。せっかく集まったのに進まない稽古だったり、もやもやしたものがたまりまくって爆発してしまうことだってあるのです。芝居として観てる分には面白おかしくコメディとして演じておられましたが、実際にはどれほどの葛藤があったことか、考えると他人事ではない自分に気づきました。笑いながら観ていて涙が止まらなかったと言う人もいました。
そういったたくさんの葛藤を乗り越えて、いまの劇団エパレットさんがあるのでしょう。
感動の時間をありがとうございました!
 



前回の開催から7年、みんなよく頑張ってるよね、とお互いをなでなでしたくなるような内輪のイベントだったにもかかわらず、たくさんのお友達やお子さんたち、お客様がおいでくださり、一緒に笑い、感動してくださってありがとうございました。


その後の打ち上げには参加者のほか、ご招待の方々も加わって楽しくおしゃべり&飲み食いしましたが・・・・


実はこの打ち上げの余興のほうが、数も多くてめちゃくちゃ面白く盛り上がってしまったというこの事実。 


詳細はここには語れませんので、もしお聞きになりたい方は、直接参加メンバーまでお問い合わせくださいね。


しとしと雨模様のお天気の中、あずみ苑公演が終了しました!


『びんぼうがみさま』のラストだよ・・・。


なかなか面白くてとてもいい作品になったので、終わってしまうのは残念だな。
小さいお子さんには泣かれてしまったけど、小学生以上大人の皆さまには笑っていただけたので
自分たちも演じててリラックスして楽しくやれた作品でした。
 

どんなふうにリラックスできてたかというと?


「続きを読む」からどうぞ。



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我孫子市のケアプラザ柴崎にて、「びんぼうがみさま」の6回目の上演が終了しました。 


こちらに伺うのは、2011年の7月以来、5年ぶりですが、
前回と変わらず、元気なお年寄りの方々が楽しんでくださいました。

準備に手間取って、開演時間が5分ほど押してしまって申し訳なかったです


どんな公演だったのか、「続きを読む」からどうぞ。続きを読む

ご無沙汰しております……


2016年度が始まったというのに、気づけば
2015年の『びんぼうがみさま』を何にもUpしてないよ


役者3人で寂しくなるかと思ったこの作品、
思いのほか楽しくお客様受けする作品になりました。
何と言っても、功労者は

びんちゃんこと、貧乏神ですよね。


登場するだけで笑いを取り、
若妻あいてにセクハラしほうだい、
3人のかみさまを捕まえたら金が手に入るぞ~と、口先三寸で夫婦をだまし。
やりたい放題の貧乏神。


この貧乏神をどうやったら追い払えるのか



公演は、
10/24 中央学院大学あびこ祭出演(2回公演)に始まり、
11/13 ぽけっとランドあびこ保育園、
2/4  わだ幼稚園
3/8  久寺家きらめきサロン

そしてこれからも、

5/16 ケアプラザ柴崎
5/30 あずみ苑
6/15 な~んちゃって芸術祭(DVD上映)

へと続きます。
2016年度の新作を作りながら、もう少し『びんぼうがみさま』の世界に浸れる。
楽しい一ヵ月になりそうです♪


では、どんな公演だったのか、「続きを読む」からどうぞ。


 
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あっという間に、新年になって3週間がたちました。びっくり。

そうこうしている間に、早くも一か所公演が終わりました。

ほぼ毎年のように呼んでくださっている、つくしの保育園です。
いつもお気に留めて下さって、ほんとうにありがとうございます。


ただ、年明けてすぐの公演というのは、ちょっと大変でもあるのです。


月曜日が活動日である 座・どてかぼちゃ は、
3学期始まって最初の月曜日というのが、たいてい成人の日とぶつかりまして。


もちろん、代替日を取って練習はするのですが、
それぞれお仕事があったり、都合がつかなかったりで、

全員そろっての練習ができない


今年も、まさにそんな練習状況から、本番を迎えました。

詳しくは、「続きを読む」からどうぞ。


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